およそ500年前、わび茶の始祖・村田珠光の依頼で、竹の里・高山ではじまった茶筅作り。今でも、国内で生産される茶筅のほとんどが、高山で当時と変わらぬ手作りの伝統製法で製作されている。茶筅からはじまった高山のものづくりの歴史は、茶杓や柄杓などの茶道具、そして編み針と時代とともに発展を遂げた。本ツアーでは、観光地の騒音から離れた奈良・高山で、茶道具作りの伝統と技を体験しながら、高山に根付く、竹を活かした「ものづくり」の歴史にふれる。

茶道具製作&茶道体験ツアー~茶筅のふるさと・高山の魅力を体感

奈良

体験内容

場所奈良・高山
開催時間10:00~16:00
所要時間6時間
参加人数2名〜6名
ガイド有り
ガイド言語英語、日本語
集合場所近鉄「学研北生駒」駅 改札口前
解散場所近鉄「学研北生駒」駅 改札口前
  • 高山のものづくりの歴史を伝える、竹林園を茶道愛好家のガイドがご案内
  • 全国に18軒しかない、茶筅師の家で行う茶道体験
  • お茶会で提供される「点心」に舌鼓。気軽に茶会気分を味わう
  • 茶筅師・二十代目谷村丹後氏が主導する、茶筅&茶杓づくり
  • 茶筅&茶杓の使い方を学ぶ、お抹茶の点茶体験

人混み離れた奈良の里山・高山では、日本伝統芸道「茶道」に欠かせない茶筅のほとんどが生産されている。現在、ほかにも様々な茶道具や編み針といった竹製品を生産する高山で、知られざる高山茶筅の魅力とともに、脈々と受け継がれる高山のものづくりの伝統を紐解いていく。

はじめに高山竹林園を訪れると、生い茂る竹がお出迎え。日本文化に深く根付く“竹”の魅力、そして茶筅にはじまる高山のものづくりの歴史を学ぶ。のどかな風景を楽しみながら向かうのは、500年もの間同じ地で茶筅師の家として代々秘伝の製法を受け継いできた「谷村丹後」の自宅兼工房。茶筅師の家で行う特別な茶道体験のあとは、お茶会気分で美味しい点心(お弁当)を楽しむ。美しい茶筅に囲まれた工房では、二十代目谷村丹後氏の指導のもと、オリジナルの茶筅&茶杓製作に挑戦。茶人ガイドから点茶の作法を学べば、自作の茶道具で自宅でもお抹茶を楽しめる。

<ツアー内容>
・“竹”や茶筅など、高山の魅力が詰まった竹林園を、茶人ガイドがご案内
・江戸時代より続く茶筅師十三家のうち、現存する三家の一つ、谷村家にて茶道体験
・四季折々の食材を使った、美味しい点心に舌鼓
・高山で18軒しかない茶筅師の家にて、二十代目谷村丹後氏が、茶筅&茶杓製作の製法を伝授
・自作茶筅&茶杓を使った、点茶体験でお抹茶の点て方をマスター

プラン一覧

茶道具製作&茶道体験ツアー

・高山のものづくりの歴史を伝える、竹林園を茶道愛好家のガイドがご案内
・全国に18軒しかない、茶筅師の家で行う茶道体験
・お茶会で提供される「点心」に舌鼓。気軽に茶会気分を味わう
・茶筅師・二十代目谷村丹後氏が主導する、茶筅&茶杓づくり
・茶筅&茶杓の使い方を学ぶ、お抹茶の点茶体験

1名
445.25USD~

集合場所

Googleマップで道順を見る

住所

〒630-0131 奈良県生駒市上町 学研北生駒駅 改札口前

アクセス

改札口を出てすぐ

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